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<日本の道100選>
No.103 金城石畳道
~戦禍を免れた古都の石畳道~
◆古都首里の石畳道。総延長500メートル、幅員4メートルの石畳の道。造られたのは1522年頃と推定されている。(以上、日本の100選データブックより引用)
◆場所・・・沖縄県那覇市首里金城町2丁目
◆道の好感度・・・C
◆顕彰碑の見つけやすさ・・・B
◆道の感想・・・石畳の感触と、顔に時折当たる爽やかな風に南国の風情を感じました。
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◆顕彰碑
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◆顕彰プレート
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(関連画像その1)・・・石畳近くで見かけた大アカギの木
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※首里金城の大アカギ
内金城嶽境内には推定樹齢200年以上と思われるアカギ(学名:Bischofia javanica Blume)の大木が6本生育しています。樹高は約20mで、樹幹にはホウビカンジュ・ハブカズラ・シマオオタニワタリ・クワズイモ・ハマイヌビワなどが着生しています。
アカギは琉球列島・熱帯アジア・ポリネシア・オーストラリアなどに分布するトウダイグサ科の樹木です。沖縄県内では普通に見られる樹木ですが、このような大木群が人里にみられるのは内金城嶽境内だけです。第二次大戦前までは首里城内及び城外周辺にもこのようなアカギの大木が生育していましたが、戦争でほとんど消失してしまいました。
(以上、周知板より引用)
木の下にいる人と比較すると、この木のスケールの大きさがハッキリしますね。 |
★道の場所(目安)
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