しょうがほら
44.正ヶ洞
岐阜県郡上市白鳥町に位置する、日本の棚田百選や「つなぐ棚田遺産」に選定された美しい棚田。標高約750〜840mの急傾斜地に約230枚の水田が広がる。戦国時代から江戸時代に築かれた伝統的な石積みの造形美と、周囲の豊かな山並みが織りなす奥美濃ののどかな原風景が今も大切に守られている。
正ヶ洞の風景
正ヶ洞の風景
正ヶ洞の風景
正ヶ洞の風景
正ヶ洞の風景| 読み | しょうがほら |
| 所在地 | 岐阜県郡上市白鳥町前谷 |
| 駐車場 | ー |
| 主な特徴 |
①戦国・江戸時代から続く歴史的な石積みの造形美 →急峻な山の傾斜地を切り拓いて作られた棚田を支えるのは、先人たちが自然石を精巧に組み上げた堅牢な石積み。特に最上部へと続く階段状の幾何学的なラインは圧巻の美しさを誇る。春の水張りの時期には鏡のように空を映し、秋には黄金色の稲穂と頑強な石積みが実に見事なコントラストを描き出す。何百年もの歴史を今に伝える、先人の知恵と職人技の結晶が最大の魅力。 ②標高800mの高地が育む清らかな名水と美味しい米 →奥美濃の山深い高冷地に位置するため、昼夜の寒暖差が非常に大きいのが特徴。さらに、近くの山々から湧き出る長良川源流域の極めて清らかで冷涼な天然水が、そのまま棚田のすべての水田へと注ぎ込まれている。この厳しい気候環境と豊かな名水のおかげで、病害虫に強く非常に甘みと粘りのある高品質な絶品の米が育まれ、地域が誇る貴重なブランド米として広く親しまれている。 ③「つなぐ棚田遺産」に輝く地域の一体となった保全活動 →過疎化や高齢化といった厳しい課題を抱えながらも、地元住民や保全委員会が主体となり、美しい景観と伝統農業を守るための手厚い環境整備が続けられている。その素晴らしい文化的価値が評価され、農林水産省による「つなぐ棚田遺産」に認定。単なる観光地に留まらず、人と人との繋がりによって先祖代々受け継がれてきた貴重な石積みと里山文化を次世代へと紡いでいる。 |
| 顔出し看板情報 | ー |
| その他属性 | 最新情報は公式ホームページ等でご確認ください。 |
