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歴史の道百選

14.出羽三山登拝道

山岳信仰・山岳修験の聖地として広域の信仰圏を有し、江戸時代に庶民の間で『生まれかわりの旅』として爆発的に流行した歴史的由緒を持ちながら、今なお往時の厳かな石段や古道の風情が極めて良好な状態で残されている

出羽三山登拝道
読み でわさんざんとうはいどう
所在地 山形県鶴岡市
主な特徴 ・ 現世・過去・未来を巡る「生まれかわりの旅(三関三渡)」の舞台
 出羽三山の登拝道は、単なる参拝ルートではなく、歩くこと自体が修行となる独自の死生観を持った道。 山形県羽黒山(現在):現世利益を叶える「現在の世を表す山」月山(過去):祖霊が鎮まる「過去の世を表す山」湯殿山(未来):新しい命を育む「未来の世を表す山」これら三山を巡ることで「生きながらにしてよみがえる(生まれかわる)」ことができるとされ、江戸時代には白装束に身を包んだ無数の庶民がこの道を埋め尽くした。
・ 圧倒的なスケールを誇る「2,446段の石段」と「巨杉の並木」
 百選の指定区間である羽黒山参道(随神門〜荒沢寺・山頂)には、全長約2kmに及ぶ2,446段の壮大な石段が敷き詰められている。参道の両側には樹齢300年〜500年を超える数百本の巨杉が立ち並んでおり、国の特別天然記念物にも指定されている。道中には樹齢1,000年以上の「爺スギ」や国宝の「羽黒山五重塔」が佇み、神聖な空気と圧倒的な歴史の深さを五感で体感できる古道。
・ 湯殿山への難所をつなぐ「六十里越街道」の遺構
 「田麦俣〜湯殿山・月山」のルートは、出羽国と村山地方を結ぶ古道「六十里越街道」の一部。山伏の荒行の場であったこの道は、地元の保存会によりトレッキングコースとして整備されており、厳しい大自然が残る山岳登拝道としての面影を今に伝えている。
顔出し看板情報 ー
その他 ・
・ 最新情報は公式ホームページ等でご確認ください。

 
風景いろいろ

出羽三山登拝道の風景  出羽三山登拝道の風景

 
出羽三山登拝道の風景  出羽三山登拝道の風景

 
出羽三山登拝道の風景  出羽三山登拝道の風景

 
出羽三山登拝道の風景  出羽三山登拝道の風景

 
出羽三山登拝道の風景  出羽三山登拝道の風景

 
出羽三山登拝道の風景  出羽三山登拝道の風景

 
出羽三山登拝道の風景  出羽三山登拝道の風景

 
出羽三山登拝道の風景  出羽三山登拝道の風景

 
出羽三山登拝道の風景  出羽三山登拝道の風景