近畿の駅100選
83.嵐山駅
京都随一の名勝・嵐山の中心部に位置する路面電車の終着駅であり、駅のホームに『足湯』を日本で初めて設置するなど、単なる乗り場を超えた新しい観光・癒やしの空間を創出した

| 読み |
あらしやまえき |
| 所在地 |
京都府京都市 |
| 主な特徴 |
・ 電車を降りたらすぐ極楽!日本初の駅ホーム内「嵐山温泉 足湯」
2004年の駅リニューアルの際、駅のホーム(路線の終端部)に本物の「嵐山温泉」を引いた足湯施設(有料・オリジナルタオル付き)が日本で初めて常設された。渡月橋や竹林の小径などを歩き回って疲れた足を、帰りの電車を待つ間にすぐ癒やすことができるという、観光特化型駅ならではの画期的な設備として全国的な話題を呼んだ。
・ 600本の京友禅が美しく立ち並ぶ幻想的な「キモノ・フォレスト」
2013年には、世界的デザイナー・森田恭通氏のプロデュースにより駅全体が「壁のない自由な空間」へと生まれ変わった。敷地内には、京都の伝統工芸である京友禅の生地をアクリルポールに収めた「キモノ・フォレスト(着物の小径)」が約600本も立ち並んでいる。夜になるとLEDで一斉に美しくライトアップされ、まるで光の森に迷い込んだかのような圧倒的なSNS映えスポットとして世界中から観光客が集まる。
・ 改札口がない!街のメインストリートと地続きの「開放的な駅ビル」
多くの鉄道駅とは異なり、この駅には「改札口」がない(運賃は電車から降りる際に車内またはホームの臨時の精算所で支払うシステム)。そのため、駅前景観が嵐山の一番賑やかなメインストリート(長辻通)とシームレスに繋がっている。駅ビル内には京都の老舗グルメやお土産店がずらりと並んでおり、電車に乗る人でなくても誰もがふらりと立ち寄れる「街の広場」のようなユニークな構造を誇る。
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風景いろいろ
嵐山駅の風景
嵐山駅の風景