日本風景マニアックスへようこそ!

近畿の駅100選

79.諏訪ノ森駅

大正時代の華やかな別荘地の面影を今に伝える、ステンドグラスが美しい極めて貴重な洋風木造駅舎を有し、地域の愛されるシンボルとして歴史的・文化的価値が非常に高い

諏訪ノ森駅
読み すわのもりえき
所在地 大阪府堺市
主な特徴 ・ 淡路島を望む白砂青松を描いた「5枚組の美しいステンドグラス」
 1919年(大正8年)に建てられた旧西駅舎(なんば方面)の最大の象徴が、入口上方の欄間にはめ込まれた5枚のステンドグラス。そこには、かつてこの地域の代名詞であった「松林(白砂青松)が広がる美しい浜寺の海岸と、その海の向こうに浮かぶ淡路島」の風景が鮮やかに描かれており、大正ロマンの薫る駅の代名詞として全国の鉄道ファンや観光客を魅了し続けている。
・ 鉄道駅では極めて珍しい「踏切を挟んだ千鳥(ちどり)配置ホーム」
 ホームの構造が非常に独特。一般的な駅のように上下線のホームが向かい合っておらず、「踏切を挟んで斜め向かいに位置する(千鳥式配置)」というユニークな2面2線の地上駅となっている。かつて昭和初期にホーム幅を拡張する際、敷地の制約から下りホーム(和歌山市方面)を北側へずらしたことでこの珍しい形が生まれ、駅の隠れたおもしろい特徴となっている。
・ 高架化を乗り越え、曳家(ひきや)で未来へ繋いだ「地域の交流スペース」
 連続立体交差事業(高架化工事)にともない、2020年に現役の駅舎としての役目を終えた。しかし、住民たちの「100年愛された駅舎を未来へ残したい」という強い願いにより、建物を解体せずそのまま丸ごと移動させる「曳家工事」が実施された。現在は少し移動した場所で、美しいステンドグラスや大正時代の木製ベンチをそのまま残した「地域の交流・憩いの空間」として大切に保存・活用されている。
顔出し看板情報 ー
その他 ・
・ 最新情報は公式ホームページ等でご確認ください。

 
風景いろいろ

諏訪ノ森駅の風景  諏訪ノ森駅の風景

 
諏訪ノ森駅の風景  諏訪ノ森駅の風景

 
諏訪ノ森駅の風景  諏訪ノ森駅の風景

 
諏訪ノ森駅の風景  諏訪ノ森駅の風景

 
諏訪ノ森駅の風景  諏訪ノ森駅の風景

 
諏訪ノ森駅の風景  諏訪ノ森駅の風景

 
諏訪ノ森駅の風景  諏訪ノ森駅の風景

 
諏訪ノ森駅の風景  諏訪ノ森駅の風景

 
諏訪ノ森駅の風景  諏訪ノ森駅の風景