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中部の駅100選

94.四日市駅

駅の東側に中京工業地帯(四日市コンビナート)が隣接している。日本屈指の規模を誇る「貨物列車のための大ターミナル」としての圧倒的な役割と、日本の高度経済成長を支え続けてきた歴史的価値が評価され選定された

四日市駅
読み よっかいちえき
所在地 三重県四日市市
主な特徴 ・ 大正・昭和の風格をまとう、重厚な「平屋のコンクリート駅舎」
 現在の駅舎は1956(昭和31)年に建てられた、当時としては非常に先駆的だった鉄筋コンクリート造りの地上駅舎です。天井が高く広々とした待合室やレトロな手書きの案内板、長い木製のベンチなどが現役で残されている。商業化された近代的な高架駅とは異なる、国鉄時代の古き良き「威厳ある主要駅の佇まい」を令和の今も色濃く留めている。
・ 鉄道ファンの聖地!大迫力の「コンビナート貨物・DD51形」の拠点
 旅客駅としての顔以上に、JR貨物の重要な拠点としての側面を強く持っている。構内には無数の側線(レール)が広がり、コンビナートの化学工場や製油所へと繋がる専用線が網の目のように伸びている。全国的に極めて稀少となった大型ディーゼル機関車(DF200形や、かつて活躍したDD51形など)が、石油やセメントを積んだ長いタンク貨車を牽引して24時間体制でダイナミックに行き交う姿を間近に見られる。
・ 日本でここだけ!現役の国指定重要文化財「末広橋梁(跳上橋)」
 の南東側、千歳運河に架かるJR貨物の専用線には、1931年に誕生した「末広橋梁(すえひろきょうりょう)」がある。貨物列車が通過する時だけ、約16メートルの可動橋がワイヤーでウィーンと上空へ跳ね上がる、日本で唯一現役で稼働する「鉄道用跳開橋(ちょうかいきょう)」。産業遺産としての価値が極めて高く、国の重要文化財にも指定されており、四日市駅から徒歩でその動く姿を見に行くことができる。
顔出し看板情報
その他
・ 最新情報は公式ホームページ等でご確認ください。

風景いろいろ

四日市駅の風景四日市駅の風景

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