日本百名山
60.御嶽山
長野県木曽郡木曽町・王滝村、岐阜県下呂市・高山市にまたがる、標高3,067mの活火山。日本百名山の一つであり、富士山に次ぐ日本で2番目に高い独立峰。古くから山岳信仰の聖地「御嶽信仰」の山として知られ、広大な裾野と神々しい複数の山頂、神秘的な火口湖を持つ名峰として多くの登山者が訪れる。

| 読み |
おんたけさん |
| 所在地 |
長野県木曽郡王滝村ほか |
| 主な特徴 |
①富士山に次ぐ高さを誇る独立峰の大パノラマ →遮るもののない独立峰の山頂からは、息をのむような360度の大パノラマが広がる。北アルプスや中央アルプス、南アルプス、そして雄大な富士山まで、日本の名峰の数々を一望できる。広大な裾野に広がる原生林や、山頂付近に点在する複数の火口湖「一ノ池」から「五ノ池」が織りなす対比は実に見事。天空の世界と称されるにふさわしい、ダイナミックで圧倒的なスケールの絶景が広がる。
②数々の石碑が佇む独自の山岳信仰の聖地 →古くから木曽の御嶽山は「御嶽信仰」として、全国から多くの登拝者が集まる神聖な信仰の山。登山道や山頂付近には、信者が建立した霊神碑(石碑)が数万基も並び、他の山にはない厳かで独特な雰囲気を醸し出している。現在も白装束に身を包んだ熱心な参拝者が、鈴の音を響かせながら山頂を目指して歩く姿が見られ、日本の伝統的な山岳宗教の歴史と精神文化を現代に色濃く伝えている。
③ロープウェイで行く豊かな自然とお花畑 →木曽町側からは「御岳ロープウェイ」が運行しており、標高2,150mの7合目まで一気にアクセスできるのが魅力。標高が高いため、夏になるとハイマツのハイキング道沿いにコマクサやチングルマといった可憐な高山植物の「お花畑」が広がる。また、秋には全山が燃えるように鮮やかな赤や黄色に染まる紅葉の超名所となり、初心者から本格的な登山者まで大自然の移ろいを肌で体感できる。
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風景いろいろ
御嶽山の風景
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