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この岬に立つと、太平洋は眼前に大きく広がりまるくさえ見えます。早朝の日の出を拝みますと、海の果て黒潮海流の流れ行く先々には何があるのかとロマンを誘います。そのような思いの中からイースター島のモアイ像が浮かんできました。
-燈園生活の創始者西田天香さんを師と仰ぎ、モアイの修復に参加された高松の多田野弘氏、そしてモアイ修復委員会の奈良国立文化財研究所及び飛鳥建設株式会社、又イースター島の考古学者クラウディオ・クリスティノ・フェランド氏も参加し、学術的鑑修と卓越した技術によって、更にイースター島長老会と島民の人々のご理解によって代表的なモアイ、アフ・アキビ7体の完全復刻が完成しました。
世界で初めて、そしておそらく唯一であろうモアイの完全復刻がこの地に許されたのは、太陽からのメッセージ(日向・ヒムカの国)であり、モアイ修復チームの功績の賜であり、又、西田天香さんの遺徳によるものと感謝いたします。地球の平和、そしてイースター島と日南市の友好の絆の深まることを願って、ここにそのいきさつを後世に書き残しておきます。
(以上、周知板より引用) |